観光地の外国人知名度調査を実施しました
株式会社mov(代表取締役:渡邊 誠、本社:東京都渋谷区)が運営する国内最大級のインバウンドニュースサイト「訪日ラボ」では、インバウンドで度々話題となっている観光地やスポットの知名度について調査を実施しました。
今回の調査の結果
- 欧米豪市場においては、観光スポットレベルでの認知獲得が進んでおらず「そもそも日本の観光地名や、その魅力の認知を広める」ことが課題。
- インバウンドで順調に成長している台湾、タイなどでは、一般的な日本の観光スポットが知られている。
- 外国人に刺さる日本の観光資源の訴求ポイントは「美しさ・歴史・自然」。
といった内容がわかりました。
調査結果
→https://honichi.com/news/2018/06/05/awarenessofsightseeingspots/
【質問】次の観光地から地名を知っているものを選択して下さい※複数回答
アメリカ、ドイツでは、歴史的背景から広島平和記念資料館を除きすべての観光スポットで知名度が5%以下となっています。
知っているものはないとする回答がアメリカで65.7%、ドイツで76.8%に及びました。このことから、欧米市場においては「そもそも日本の観光地名や、その魅力の認知を広める」ことが課題であることがわかります。
その他詳細は以下リリースを参照ください
【インバウンド知名度調査】一般的なアメリカ人の65.7%が「インバウンドで有名な観光地」を知らない。「訪日ラボ」が外国人を対象に日本の観光地知名度調査を実施
→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000024246.html